協働ロボット TECHMAN ROBOT


Date:

February 07, 22

日は協働ロボット TECHMAN ROBOTに関する配信です。
 

TECHMAN ROBOT社は、台湾のクアンタ・コンピューター(広達電脳)の子会社で、
ビジョンシステムと一体化した協働ロボットを開発・製造しています。
クアンタ社と言えば、アップルウォッチやノートパソコン「マックブック」、
他にも、デル、hpなどのパソコンなどを手掛けるEMS大手ですが、
そんな現場で鍛えられ、今なお活躍するのがこの協働ロボットです。
 

協働ロボットとは?

産業用ロボットの1種です。安全システムを搭載しているため
安全柵がなくとも人と同じ空間で作業が可能なロボットです。
 

TECHMAN ROBOTの特徴

1.カメラ内臓の協働ロボット
・カメラ内蔵型のロボットでワーク識別・位置決めが容易に
・今まで必要だったロボットとカメラシステムの組合せが不要になります。
 

2.シンプルなティーチングによるプログラム作成が可能

・ロボットアームを直接手で触って動かし動作をティーチング(記憶)させる事が可能。
・またPC上のフローチャートで直感的な操作が可能となり
プログラミングやIT知識がなくとも誰でも短時間で且つ簡単にティーチングが可能です。


3.安全性

ISOの安全規格も満たしていて
ロボットが人に接触すると自動で停止する機能を搭載しています。
 
その他、ツーリングやハンド先端の部品も充実してますので
業界問わず、さまざまな用途・工程に合わせての対応が可能です。
 
例えば、部品のピック&プレース、バラ積み部品のピッキングや組立てやネジ締め工程、
画像検査や梱包、パレタイジングなどの工程などが挙げられます。


▲弊社のデモ機でプログラミングしてみました

TECHMAN ROBOT最大のメリットはその汎用性
この使い勝手の良さを武器にあらゆる変種変量の生産現場に対応します。

省スペース且つ単純な操作で場所の拘束も無いので、
きっと皆さんの工場や店舗でもお役に立てる工程があるはず
 
カメラ搭載ロボットでどうせ高いんでしょ?と思われるかもしれませんが、
生産性向上や安定した労働力の確保を考えれば、
導入していただき易い価格帯となっていますので
気になった方はお気軽にお問合せください!
 
以上、今回は “持続可能で新たな労働力”・TECHMAN ROBOTの紹介でした。
 
今週も素敵な1週間にしていきましょうね♪
 
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会社名: Nano Seimitsu Co., Ltd
住所:162 Moo 17 Bangplee Industrial Estate Sio3, Debaratana Rd.,
Bangsaothong, Samutprakarn 10570 Thailand
矢田 携帯 : +66 (0)61-572-1700(日本人直通)

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