光学条件で激変・ボルトネジ部の打痕検査


Date:

September 12, 22

週はボルトネジ部・打痕検査の配信です。

標準仕様の画像選別機では判定が難しいものでも、
光学条件を変更する事で検出可能なものがあります。
 


もともとの光学条件では、X,Y0.3㎜以上の(ネジ部)打痕検出が限界で
これより小さな打痕キズはギブアップせざるを得ない状況でした。

人間の顔くらいの大きさで3色の光を放つリング照明
採用することで検出精度が改善され、
ナットが止まる小さな打痕キズ(NG)が検出可能となった事例です。

大半の製品を輸出するというこちらのお客様は
現在 全数目視検査を実施していますが、どうしても検査漏れが発生してしまう様子。

特に海外で不良が流出すると大変な損害になるので、
そのリスク回避と検査工数の低減、また客先への信頼性向上のため
部分的に画像検査導入を検討してもらっているところです。

自動選別サービス・画像選別機にご興味がある企業様はお気軽にお問合せください。
それでは、今週も素敵な1週間にしていきましょう♪
 
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