カラーカメラとAI搭載 画像選別機


Date:

January 10, 22

週も最新の画像選別機に関する配信です。
 
カラーカメラを使う事で人の目に近い画像を映して
外観キズ(色の差)を判定することが出来ます。
 


モノクロカメラでは捉えづらかった曲面状の光沢面など
カラーカメラなら下記①画像のように色相(色合い)の差を使って判定します。
 


従来カラーカメラは情報量が多いために処理時間が遅いという弱点がありましたが
現在は画像の前処理機能を駆使して分速200~300個の高速処理が可能となっています。
 
更にAI(人口知能)による画像認識の技術も取り入れています。

ディープラーニング(深層学習)により不良パターン(特徴量)を学習させ・分類する事で
より高い精度での画像検出が可能
となりました。
 
大量の画像データを基に“不良の法則性”を見つけ出し 判定してくこの分野の技術は
今後もどんどん進化を続けていきそうです。
 
今年5月の展示会SUBCONでも当該設備を展示予定です。
寸法・外観検査(目視検査)の自動化でお困りの企業様はお気軽にお問合せください。
 
バックナンバー【2022年最新画像選別機の紹介】はコチラから。
 
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