接触式の半自動検査装置


Date:

November 14, 22

週は半自動検査装置に関する配信です。
 
先日複雑なキャブレタ部品の計測用に半自動機を納品しました。
上下にセットしたキーエンスのGT2(接触式変位センサ)でワークを挟み
薄いパイプの中溝、切り欠き、スポット溶接したブラケット高さを測定する
接触式の半自動検査装置です。
 
 

もともとはドロップゲージを使って人で判定していましたが
ミクロン台の検査を素早くかつ正確に継続する事は至難の業です。
 
ワークの投入・排出は人が行い、測定のみ自動化することで人によるミスをなくし
作業者の負担軽減はもとより測定データの信頼性が向上します。
 
サイクルタイムは 6秒/PC。
1日のアウトプットは、約4,0000個/(1シフト)、
切り欠き角度の異なる2型番に対応する半自動検査機です。
 
検査の自動化・省人化に関心のある企業様はお気軽にお問合せください。
それでは、今週も素敵な1週間にしていきましょう♪
 
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FORTUNE CROSS (THAILAND) CO.,LTD / NANO SEIMITSU CO.,LTD.
Mobile: +66 (0)61-572-1700
 
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