Date:
September 07, 20
【タイ・不具合品ゼロ】ライン工程でNG部品を出さない画期的システム「LINE QC SPECIALIST」タイで本格稼働!(後編)
07/09/2020
Q. 設備投資にあまりコストをかけたくないのですが、LINE QC SPECIALISTのシステムを搭載したMQS(Mobile Quality Station)ワゴン1台あたり、管理できる機械は何台ですか?
▲MQSのワゴン
Q. どんな製品・業種であってもシステムを使用できるのでしょうか?
A. はい、基本的には単品の製品(量産品)を製造する企業様であれば、どんな業種であってもお使いいただけます。
現在は四輪・二輪、電機関連の取引き先を中心にお問い合わせをいただいていますが、その他の業界でも導入が可能です。
製品の材質は、金属以外にプラスチック、ラバー製品を取り扱う企業様もご利用いただけます。詳しくは、お問い合わせください。
Q. 端末の操作難易度や現場への負担はどの程度ありますか?
A. MQSワゴンに設置されたタブレット画面で、直観的な操作が可能です。
測定後の帳票も自動で行なわれるので、記入ミスの回避や作業を省力化でき、新人スタッフや製造知識が乏しい方でも正しく運用することができます。
Q. もっと詳しく知りたい、前向きに検討したい場合、どうすればいいですか?
A. まずは、当社の大石・矢田までお気軽にお問い合わせください。
御社への訪問も可能ですし、リモート形式での打ち合せも可能です。
当社の工場までお越しいただければ、工場内でどのように運用されているかご覧いただくことも可能です。
お客様がお使いいただけるシステムなのかもイメージしやすいと思います。
また、LINE QC SPECIALISTのモニター企業も募集しています。
最小額のデポジットでモニターに参加いただき、導入・体験をしてみて、導入の見込みがなければご返金するというお試しキャンペーンです。
LINE QC SPECIALISTは品質改善にコミットします!
製造業において、品質管理はダイエットに似ています。
1. 毎日体重を測って変動値を記録
2. 毎日何を食べたか摂取カロリーを記録
3. 万歩計等を使って毎日の消費カロリーを記録
見える化 ⇒ 意識する ⇒ 行動を変える ⇒ 結果に繋がる
このように、日々の推移を見える化し、意識して食事の量を抑えたり、運動したり努力する。
そうすることで結果に繋がります。
品質管理も現在の工場の能力を把握して、理想と現実のギャップを埋めていくという意味では、ダイエットと似たような地道な努力が求められるのだと思います。
今まではマニュアル作成などで形式上は品質管理ができているように見えても、実際の現場の運用はいい加減、なんてこともしばしば…。
「LINE QC SPECIALISTは品質管理のライ○ップ!」というと少し大袈裟ですが、お客様が品質改善にコミットするために当社のシステムを活用していただき、お客様と一緒に「工程内不良の撲滅」を目指していけたらと思います。
A. お客様で管理したい機械数や製品の測定箇所にもよりますが、1ワゴンあたり7〜12台の機械を管理することが可能です。
お客様のご要望に応じて、最適な台数を提案させていただきます。