Date:
December 06, 21
現在弊社ではボルト&ナットといった部品を毎月6百万個画像で検査しています。
本日はその中でも最近お問合せの多い
ねじ部の360°全周画像検査について紹介します。
高速画像選別機では、上、下、横でカメラが待ち構えていて
分速150~300個のスピードで流れてくるワークを撮像しますが、
通常のねじ部の検査はバックライトを使って製品の輪郭(寸法・山数)を捉え判定します。
今回紹介する ねじ部の360°画像検査は
寸法以外の外観を見られるようにしたもので
通常の上、下、横3台のカメラに加え、
プラス@4台のカメラで90度ずつ360度全周をカバーして打痕などの不良を検出します。
ワークの形状によってグラステーブルタイプ(自立できる製品)と
インデックスタイプの検査機を使い分けます。
これまで撮像ポイント(正面)以外の打痕や大きなキズは判定できませんでしたが、
これによりねじ部の外周360度の打痕・キズ判定が可能となりました。
打痕サイズの目安は100ミクロン以上でこれを超える大きな打痕キズであれば問題なく判定出来ます。
ナット検査の途中でナットが止まってしまうような ねじ部の打痕NGははじける
(顧客に流れて困る不良は止められる)と言うことです。
ねじ部の打痕キズでお困りの企業様は、お気軽にお問合せ下さい。
それでは、今週も素敵な1週間にしていきましょうね♪
バックナンバー【NANOの選別事業紹介記事】はコチラから。
お問合せはこちらまで↓
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会社名: Nano Seimitsu Co., Ltd
住所:162 Moo 17 Bangplee Industrial Estate Sio3, Debaratana Rd.,
Bangsaothong, Samutprakarn 10570 Thailand
矢田 携帯 : +66 (0)61-572-1700(日本人直通)
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本日はその中でも最近お問合せの多い
ねじ部の360°全周画像検査について紹介します。
高速画像選別機では、上、下、横でカメラが待ち構えていて
分速150~300個のスピードで流れてくるワークを撮像しますが、
通常のねじ部の検査はバックライトを使って製品の輪郭(寸法・山数)を捉え判定します。
今回紹介する ねじ部の360°画像検査は
寸法以外の外観を見られるようにしたもので
通常の上、下、横3台のカメラに加え、
プラス@4台のカメラで90度ずつ360度全周をカバーして打痕などの不良を検出します。
ワークの形状によってグラステーブルタイプ(自立できる製品)と
インデックスタイプの検査機を使い分けます。
これまで撮像ポイント(正面)以外の打痕や大きなキズは判定できませんでしたが、
これによりねじ部の外周360度の打痕・キズ判定が可能となりました。
打痕サイズの目安は100ミクロン以上でこれを超える大きな打痕キズであれば問題なく判定出来ます。
ナット検査の途中でナットが止まってしまうような ねじ部の打痕NGははじける
(顧客に流れて困る不良は止められる)と言うことです。
ねじ部の打痕キズでお困りの企業様は、お気軽にお問合せ下さい。
それでは、今週も素敵な1週間にしていきましょうね♪
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会社名: Nano Seimitsu Co., Ltd
住所:162 Moo 17 Bangplee Industrial Estate Sio3, Debaratana Rd.,
Bangsaothong, Samutprakarn 10570 Thailand
矢田 携帯 : +66 (0)61-572-1700(日本人直通)
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