今週は「精密シャフトの外径検査装置」についての配信です。
Fortune Crossは研磨シャフトを製造する量産メーカですが、
ナノ精密の品質保証の概念みたいなものは
この量産工場の考え方がもとになっています。
毎月1,000万本以上のシャフトを製造しており
0(ゼロ)PPMのレベルを目指して品質保証していくにはどうしたら良いのか?
100万本に1個のNGを出さないためには、
一連の製造プロセスにおいて、CP/CPK 2.0程度の工程能力が必要と言われますが、
設備の故障や老朽化など物理的な制約があるものは、全数検査をするしかありません。
そんな中今般インドの検査装置メーカからシャフトの外径検査装置が到着しました。
▲精密シャフトの外径検査装置
測定してい...